茶余飯后 [★茶余飯后]
お正月恒例の「福袋」、今年は、お茶(中国茶)の福袋も購入してみました。定番の中国茶が五種類と、景徳鎮風な青花柄の茶器セット。陶器で出来てるから、急須(茶壷)を宜興紫砂のように、育てる必要もなく、その上、お手入れもラクチン
。

私は、幼稚園に入るまで、日中は子守りのおばあちゃん(Nanny)と過ごしていたためか、お茶が大好き。どうやら、食後のみならず、午前10時&午後3時のお茶を欠かさなかった生活習慣が・・・『雀百まで、踊りを忘れず
』のようです(笑)。
マイウェイ~対決は、諸刃の剣 [☆映画(Cinema)]

きっと、克つと! [☆雑記帳]


一陽来福 [☆雑記帳]
一陽来福
今年は、辰年
力強い豫園の「龍壁」で
新年のごあいさつを申し上げます。
数年前、蘇州・寒山寺に詣でたとき、売店に「一陽来福」と書かれたお軸がありました。達筆な書もさることながら、その言葉に心を引かれました。欲しい気持ちはあったものの、価格の明記されていないお軸の・・・お値段を聞くことをすら躊躇われ、「一陽来福」という言葉を心に刻んで、旅の土産のひとつとして帰りました・・・。(四文字熟語のテストでは、「一陽来復」の誤答ということになりますが・・・。)
『一陽来福』
お正月は、日本酒に限るということで「樽酒が瓶詰めにされた」

若竹屋酒造(田主丸町)の"祝い目出度に龍が駆ける"をいただきました。

お茶菓子は、缶入りゴーフル~絵は、川西祐三郎画伯
毎年、この版画が楽しみです。
盃は、波佐見町・林九郎(りんくろう)窯の作
さすがに、龍とお酒は、水つながり・・・
お酒を注いだら、龍がみるみる生き生きとしてきました!!(目の錯覚ではありましぇーーん)
八岐大蛇並みに、龍もやっぱり呑兵衛さん!
デパートの陶器売り場で見つけた「十二支の盃」の中で、龍が一番カッコ良くて、買ったんですけど~![]()
かつての風情を懐かしみ~海門寺温泉~ [ほっ!とスプリング(温泉)]
北浜にある海門寺温泉は、古びた温泉が建てかえられ、隣接した公園も整備され、すっかり様変わり。つい数年前まで、ご隠居さん風のお年寄りやおじさんたちが、これまた温泉と同じくらい古びた隣の建物(囲碁か将棋の会館)の前や公園で、源泉のごとく熱い『青空対局』を繰り広げていたっけ・・・。あらあら・・・会館も消えているし、この時季の風物詩、松の木の虫除け=「菰巻き」が、防寒用の「腹巻」みたいに目立っていました・・・。
かつては、大阪・天王寺動物園へ行く道(新世界)にある将棋や囲碁の殿堂で勝負するオジサンたちと同じような、ノスタルジックで温かく、人情味あふれていた場所。上海・東台路で、旦那衆は街角で将棋に興じ、店は女将さんに任せっぱなしという、ほのぼのとした風景も思い出されていたのになぁ・・・そんな風情、今はもう、すっかり消えうせて・・・。


東郷青児=「山は呼ぶ」~おにやまホテル~ [ほっ!とスプリング(温泉)]
通称:「ワニ地獄」の鬼山地獄から引き込んだ上質な温泉のある「おにやまホテル」の立ち寄り湯に行ってきました。
日中は、女湯が「玖倍理の湯」、男湯が元:千人風呂と称された大露天風呂を誇る「鬼山の湯」。夜9時に男女入れ替えとなるため、残念ながら、女性は宿泊しないかぎり「鬼山の湯」には入れないというわけ・・・。でも、「玖倍理の湯」にも露天風呂があり、滝湯=うたせ湯も(ただし、今回は、寒くて滝湯までたどり着けず~というくらい広かったのです。入浴開始時間の15時にホテルに到着してたので、一番風呂状態な上、入浴客はわたし一人だったし・・・。)
内湯も十分な広さ。そして、湯口からなみなみと浴槽に落ちるワニ地獄のお湯に浸かり、大きな蘇鉄の木を眺めながら入る露天風呂は、少々トロピカルなムードを感じさせてくれました。泉質は、よく温まり、つるつるお肌になる塩化物泉
。別府を代表する「鉄輪温泉」のお湯ですもの~
。存分に堪能させてもらいました
。
大浴場には、鍵付きのロッカーがありません。貴重品はフロントに預けましょう。正面玄関に面したフロントは2階になり、大浴場は、地下一階部分になります。備え付けのタオルはないので、持参をおすすめ。
ところで、ホテルのロビーに、さりげなく飾られた東郷青児の「山は呼ぶ」という作品を目にして、 鉄輪エリアを代表する大型&老舗ホテルとしての歴史を感じました。こんなところに!お宝が!!と、うれしい驚きと感動の立ち寄り湯でした。
東郷画伯以外の絵画もあり、さながらプチ美術館。フロント前に掛けられた「チャイナドレスの女性像」は、先代の社長が、その昔、昭和天皇がご入湯された「不老泉」の二階でダンスホールを経営していたという話を思い出しました。上海帰りで、たいそうダンスがお上手だったと「懐かしの別府ものがたり=今日新聞」=No.1306にあったからです。

『幸せパズル』は、円舞曲のリズム [☆映画(Cinema)]

歌詞にある"Life's Puzzles"みたいな映画かと思いきや、大外れでございました・・・。
主人公は、主婦・マリア。二人の息子も成長し、独立する年頃になり、夫と子ども中心で生きてきた中年女性が、50歳の誕生日にプレゼントされたジグソーパズルがきっかけで、ジグソーに開眼。家族に嘘をついて外出したり、パズル大会に出場したりと、変容してゆくというお話。
アルゼンチン映画なので、歯切れの良いタンゴのようなドラマチックなリズムで進むかと思いきや、ワルツのように平坦なリズムで展開していくので、おネムになりかけたりも・・・。時折カメラが円舞して、心地が悪く。ま、この定まらないカメラのお陰で、目がパチリ!眠らずにすみました(笑)。
30年以上前のお話というのなら、古風すぎるマリアの心の葛藤と揺れ動きは面白いかもしれないけど、結局、時代の設定が分からず仕舞いで・・・。パズルの練習先である、お金持ちの男性(独身貴族)宅で「紅茶」をよばれるうちに、「ベルガモット」の香りに魅かれてゆくマリア。お茶とパズル、どちらも好きな私にはクスッと笑えました。そう、紅茶で一番好きなブレンドは「アールグレイ」だから。
★★☆☆☆+1/2★
"WAYNO" [★ライブ(Live)]
昨年のコンサートが、とても良かったと、すすめられて"WAYNO"を観に行きました。ペルー、コロンビア、チリ、日本とメンバーは多国籍。ペルーのフォルクローレ音楽を中心に、多岐に及ぶ南米音楽をこなす凄腕バンド。ベース担当の谷中さんの解説と楽しいお喋りもあって、和やかで素晴らしい演奏会でした。

彼らの織りなすフォルクローレ音楽、楽器の音は、繊細でいて、内に秘めた力強いエネルギーがあり、特にオリジナル曲の『Tierra』は、地球に生きるもの(動物、植物)、すべてへの愛と感謝が込められているように感じとれました。ペルーや南米の音楽といっても、北と南ではずい分と違っていて、山間部(砂漠地帯)の音楽は乾いた土壌を感じ取れたり、海に近い地域は、アフリカのリズムも混じっているという点を、耳と体で感じ、理解することができました。
ところで、『素焼きのつぼ=VASIJA DE BARRO』のコーラス部分が、「モスラの歌」に似ているように思えて、聴いているうちに、モスラが素焼きのつぼから出てきてしまいました(笑)。ザ・ピーナッツの歌う、フランク・ザッパもお気に入りだったというあの曲です・・・(「モスラの歌」は、インドネシア語で歌われてるらしいのですね・・・やはり、アジア音楽との共通点もあるのでしょうか?)![]()
チャランゴ、クアトロ、カホン、ケーナ、サンポーニャなど、あまり目にすることのない楽器の演奏を楽しめ、近くで見ることもできました(嬉)。来年の演奏会が待ち遠しくてなりません。大分バスさん、よろしくお願いいたします!!。(次回までには、南アメリカの地図をしっかり頭に入れておきたいと思います。)
(11月22日(火) コンパル・文化ホール)
ビバ!メヒコ [★ライブ(Live)]
ビバ!メキシコ2011~公演

マリアッチ![]()
氷川きよしの新曲「情熱のマリアッチ」で、マリアッチ・ブーム到来?(笑)。 つい、橋幸夫が「メキシカンロック♬Go Go 」と、無茶なノリで歌っていた頃を思い出したりして・・・というのはただの余談。
キャレキシコのファンとしては、メキシコの音楽の基本は外せませんです。。。。ハイ。
開演すると、まずメキシコと日本の交流の(400年前からという)歴史が紹介され、第一部、第二部と陽気な「チャチャチャ」や「ルンバ」、そして「ソン」のラテンのリズムで有名な曲、名曲がずらりと演奏されました。やや短縮バージョンながら、全40曲近くも・・・ゴージャス!。そして、衣装もカラフルでゴージャス!。
「マリアッチ・デル・ソル」のメンバー7人は歌もダンスも上手。ダンサーのカルロス&マリセラの踊りは、楽しく軽快。カルロスさんのダンスは体軸のブレが全くなくて、凄かったし。ダンスしながら、リボンを蝶結びする妙技には、眼を見張りってしまいました。歌手のビビアーナは、幾つか日本語で歌った曲もあり、抜群の歌唱力。アンコール曲で歌った「また君に恋してる」は、ホールの冠スポンサーの「iichiko」を大いに喜ばせたんじゃないかしら・・・。
太陽と情熱の国の濃厚な音楽を存分に楽しみました。ラテンの曲が日本語で歌われると、なんだか「ムード歌謡」っぽくなるのだなと、新しい発見も・・・。
(11月15日(火)iichikoグランシアタ )
明日のパスタはアルデンテ~ [☆映画(Cinema)]
邦題で連想すると、イタリア・お料理・パスタ・ラブコメ・明るい~という感じだけど・・・パスタ会社を経営しているファミリア(家族)を中心にしたお話で、パスタ麺の湯で加減をなぞらえるには、かなり無理があるかも・・・。
予告篇を見たら、面白そうだなと思って映画館へ・・・。ゲイだと家族にカミングアウトするつもりだった弟は、彼の兄に相談。土壇場になって、ノンケだと思っていた兄が、カミングアウトしてしまう。兄から先手を打たれた弟・・・仕方なく、家業の経営を任せられる羽目になる。でも、そんな内容ならば、普通の映画。さすがに、イタリア映画は隠し味があり、素晴らしい味付けをほどこしていたのでした。『ウエディング・バンケット』みたいな偽装結婚に発展することもなく・・・。
原題の「Mine Vaganti」は、『移動する地雷?』とか・・・。
一触即発~踏んだら恐い(個性的な)人々が多数登場。
でも、最強の地雷はファミリアのお祖母ちゃんだと思った。

弟のトンマーゾに好意を抱くアルバの苦悩・・・《現在》。その昔、彼らの祖母が秘かに思いを抱いていたのは、結婚相手の祖父ではなく、その弟(ニコラ)であったという・・・《過去》。現在と過去が美しく交差するラストの映像シーンには、泣けました。ニコラもまた・・・だったのでしょう。
家族に不幸が訪れたとき、ほんとうの家族の絆が確かめられるものなのかもしれない。ファミリアの結束が生まれるのも確か・・・。
「五万粒の涙~50mila」という、ニーナ・ジッリのイタリアン・ポップスが、心地よい切なさ
Sadeみたいな雰囲気を感じさせます。
★★★☆☆+1/2★







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