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沈黙~掌のクロス [☆映画(Cinema)]

マーティンスコセッシ監督の「沈黙」
映画を観てから、もう一週間ほど経つのですが
余韻というよりは、考えさせられることがいまだに多い。
チューリップ.JPG
 ネズミ男・キチジロー「窪塚洋介」は抜群に素晴らしかった。彼の出演作は「ランドリー」が一番好きだったけど、一筋縄ではいかない役どころの巧さ、「ランドリー」のテル役を軽く超えちゃった。そして、重鎮イチゾウの「笈田ヨシ」とモキチの「塚本晋也」の殉教には涙が止まらなかった。
この3人の体当たりの演技、凄かった。

パライソ(天国)に行くことをひたすら願い
懸命に生きていく
貧しい村人たちの信仰心の痛々しさ…。
本を読むよりもリアルに伝わって
涙、また涙・・・涙が溢れてしまった。

辿りついた島に何匹もの「猫」
 まるで「猫島」、これ監督の茶目っ気??ってシーンがあった。
長崎の猫は、尾曲りや短いしっぽ猫が多いのに、ずらりと揃った可愛い台湾の猫ちゃんたちを見て、つい笑っちゃった。

 篠田正浩監督の「沈黙」も観たけど、キチジローが手にした金子(銀)の気になる行方が、丸山花街辺りで遊んで使うという、原作にはない展開はよしとしても、百姓の女房の「モニカ」が武士(岡田三右衛門)の妻と同じ名で、「岩下志麻」というのがアレレ?という感じ。百姓役が似合わないとしても、座敷牢でのラストシーンは、「それはないでしょ!」と・・・。
 
 比較しては悪いけど、ロドリゴの掌にモキチからもらった手彫りのクロスがあったという、スコセッシ版のラストは、感動的だった。 ★★★★☆


 3代にわたってキリスト教に帰依していた系譜が母方にあり、棄教した吉利支丹の子孫になる私。上司であるお殿様が棄教・改宗したから、さっさとそれに倣ったのか、悩み苦しんだ末の転びだったのかは分からない。でも、ロドリゴやキチジローのように心の中にキリスト教の「愛の教え」を秘め、信じ続けたのではないかと思う。
 ちなみに国東の『ペトロ・カスイ岐部記念公園』には、「イッセー尾形」が演じた井上筑後守政重がペトロ・カスイ岐部を詮議する彫塑があります→『ペトロ・カスイ岐部と井上筑後守

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映画の日 [☆映画(Cinema)]

12月1日は『映画の日』だった
 
映画割引デーだからといっても、今年もまた映画を観にいかなかったなぁ・・・。
 いつからか毎月1日が割引になったけど、水曜日のレディスデーを利用することが多くなってる。
 ところで先日、覆面上映会の招待券が当たって、某シネコンに行った。前回は『アリス・イン・ワンダーランド』かも?と思っていたら、大当たりで大満足。どう見てもフランク・ザッパな「タイム」に大笑い。で、今回の予想は『ぼくのおじさん』ではなかろうか?とワクワクして出かけたら・・・
 
窓口で案内されたのは
「ぼく」は外れてなくて
でも、「ボク」で
「おじさん」じゃなくて
「妻」
邦画という点も外れてなかったけど
あちゃー[どんっ(衝撃)][どんっ(衝撃)]
「ボクの妻・・・・〇[×]▲」

行ったついでに
併設のモールで買い物し
映画は観ないで
帰ってきちゃった。
 
主催者さん、ごめんなさいね。
いくら映画好きでも、耐えられないものもあるってことなのよ。

 4月に大きな地震が起こり、その後も何度も揺れ(余震とは呼ばない)が続いて、暗い映画館の座席に身を置けるようになったのは、『リリーのすべて』が観たいと思ったから・・・。でも、不安感いっぱいでバッグの中に、大きめの懐中電灯をしのばせてた。

今年観た洋画で、私の「いちばん」The Danish Girl
『リリーのすべて』
 
 そして、邦画の「いちばん」は
『団地』

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キャロル◆◇めくるめく彩しさ [☆映画(Cinema)]

 「キャロル」ってタイトルからして「クリスマス・キャロル」のこと?と勘違いしてました。 テレーズの帽子とクリスマスシーズンから勝手に・・・。でも、テレーズといえば、聖女・テレーズ(リジューのテレーズ)がいますね。
 
carol.jpg
 オーストリッチやワニ革のハンドバッグ、ブロンド色したミンクのコートにレイバンと思われるサングラスヴィンテージなファッションのエレガントで瀟洒なことといったら!!。アクセサリーの付け方も、ブローチを留める位置など細部にわたって、もう目が離せなかったです。
そして、どの色遣いもがオシャレ
トッド・ヘインズの操る、色合いが彩しい
彩し(あやし)すぎる・・・。
 
「エデンより彼方へ」をも彷彿とさせる
 1950年代のクラシカルで独特のこだわり
私にとっては、「ハァーっ」とため息の連続
めくるめく世界の再現でございました。
 
 途中の展開が「テルマ&ルイーズ」のようなロードムービー風であったのもご愛嬌といえるような・・・。ラストがホープレスでない点が心地よかったです。
だから、トッド・ヘインズが好きなのよっ!!
 
キャロルの旦那の凄まじいジェラシーが
コワかった
 妻の浮気(というよりも不倫)相手が同性の男だったら、ここまでないんじゃないかなぁ?
男が女にジェラシーの図、ぞーっとしたわ。
 
 ところで、母のお下がりの若草色のオーストリッチのバッグの色が、キャロルのハンドバッグと少し似ているものだがら、クローゼットから引っ張りだして、ぶら下げて歩いている私。ただし、本物のオーストリッチではなくて、どう見ても型押しのようだから、「リッチもん」違いだけど・・・気分はリッチなのです~(笑)。
★★★★☆+1/2

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▲∇Dear ダニー 君へのうた∇▲膨らんだ実話 [☆映画(Cinema)]

アル・パチーノが歌う
 『 Hey ,Babydoll ♪』
どこかで聞いたことがあるような曲だと思いきや
『Sweet babydoll ♪』って歌詞が飛び出して
 「ほぼ『スィート・キャロライン』と言っても過言ではないようだ! (笑)」
 Don Wasの名前がクレジットされてたけど
雑で安直すぎる曲作りに
思わず耳と目を疑ってしまった・・・。
 
ダニーを支える敏腕マネージャーの名前が「グラブマン」
まさか、かの「アルバートグロスマン」をもじった?
 
アル・パチーノのロックスター役にも無理があるし
ツアーバスを所有しているあたりは
ロックというよりカントリーシンガー風だし・・・。

 さらに、孫娘が多動性障害で、息子が白血病という、いささかてんこ盛りすぎる展開が待ち受けていたわけなのよ~。あ゛ーぁ・・・。
 
 ヒルトンの部屋に飾っていた額の「紅葉」がきれいで象徴的だった。ホテル自前のインテリアなのかな?。
 
 今は亡きジョン・レノンからの届かなかった手紙があったという実話が、膨らみ過ぎて収拾がつかなくなってしまったような印象。
 
 ところで、主人公のダニーという名前は、ビートルズのアルバム「Let It Be」の「One After 909」曲の最後でジョン・レノンが「Oh, Danny boy~」って歌ってるから付けたのかしら??
★★☆☆☆+1/2
 
 本当のお話のSteve Tilstonさんはリバプール生まれのイギリス人。地味なシンガーソングライターだから差があっても致し方ないかも。
アル・パチーノと本物さんのご対面・・・。

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❖ジェームス・ブラウン❖ファンクの帝王学 [☆映画(Cinema)]

 一度だけジェームスブラウンの来日公演を観た。
場所は代々木のオリンピックプール
正式には「国立代々木屋内総合競技場」と呼ぶとか
 
コンサートが終わるやいなや
 仕事が終われば、そそくさと引き上げて行く『ファンクの帝王学』を垣間見た。映画『ヘイル・ヘイル・ロックンロール』のチャック・ベリーのバック・ステージの様子と重なって思わず「よっ!ショー・ビジネスマン!」と呼びかけたくなったっけ・・・。
 
 話はファンクの帝王ジェームス・ブラウンの少年時代から始まるのだけれど、彼の生い立ちは、『辛く・貧しく・哀しく・苦しく』 、親の愛情を渇望しながら不仲な両親に『怯え・うろたえ』・・・両親と離れ離れになってからは、売春宿で育つ可哀相な姿に心が痛んだ。そして、逞しく生きてゆく姿に心打たれた。
 
私の大好きなルイ・ジョーダンの曲
『カルドニア』が飛び出した!
Caldonia
 リトル・リチャードのステージの休憩時間を乗っ取り(笑)

このシーンが最高に楽しかった。
 
中年以降のJ.Bの脂の乗り加減や臀部のお肉のつき方などの不満は無きにしも非ず。とはいえ、『トライ・ミー』の歌声など素晴らしかった。ダン・エイクロイドがユダヤ人のマネージャー・ベン役というところも思わずニンマリだった。

〔ブルース・ブラザース〕
またこの映画を観たくなっちゃった
実は、ビデオもDVDも持ってるけれど
やっぱりスクリーンで観たい!!
★★★★☆

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セッション☆彡才能のない奴はロックをやれ?! [☆映画(Cinema)]

音楽』って、楽しいから音楽だよね
 
 あんなにドラムを叩きまくったら
手に血豆ができるくらいならまだしも
腱鞘炎や椎間板ヘルニアにもなりそう
ストイックなまでに、身体を痛めつけて
あーーーぁ
おまけに教授の独裁体質と加虐性
まるで、『かわいがり』
 
『才能のない奴はロックをやれ!』
ジャズはロックより高尚ってこと??
ハッハハのハ!

オーケストラのバンドで
 
フル演奏が観れたのが
唯一の救いかも
 
デューク・エリントン最高!!ということで・・・。
★★★☆☆+1/2

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$ジヌよさらば~かむろば村へ$ [☆映画(Cinema)]

ジヌよさらば~かむろば村へ 行ってきました
おがむろ様-001.jpg
かむろば村の守り神「おがむろ様」
お顔は、にゃんと猫科の動物(白虎?)だとか[猫]
ニャニー?!
[るんるん] Tiki Tiki [るんるん] チキ・チキ・チキルームに飾ってない?に見えたけどな(笑)
おがむろ様の 『魅惑の温泉』 シーンでは
音楽が Quiet Village みたいな
マーチン・デニー風で、よろしゅうございました
そこに浸かる[いい気分(温泉)]西田敏行がまた絵になってるし[るんるん]
 
松尾スズキ流の笑わせ方、ナンセンス全開!
小技が効きすぎるし馬鹿馬鹿しくて、大笑い
 
毎度、間延びした役がはまってる松田龍平
頼りない男をやらせたら右に出る者いないかも?
 
夫婦役の阿部サダヲと松たか子
『夢売るふたり』の延長線的なゴールデンコンビ[ぴかぴか(新しい)]
嫉妬心を秘めた奥さんの怖いこと!
 
松尾、松田、松とマツのつく三人
そして
舞台出身の凄腕役者さんたちが狂演
ここぞとばかりの怪演をしたおすわ・・・。
 
 ちょっとあげてみれば、ザリガニ・ジョン マルコピッチ・こけし人形・背広姿・クロックス・新巻鮭・三輪自転車・青いビニールシート・ライダースーツ・ナイフ&フォーク・三谷幸喜・ディナーショーのポスター・・・と、ごく普通のものがおかしなものに変身してしまって・・・残像がちらつき、ついプッと思い出し笑い。
危ない、あぶない
★★★★☆ 

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博士と彼女のセオリー◆ブルー・ジェーン [☆映画(Cinema)]

 何年か前まで、私はホーキング博士がアメリカ人だとすっかり思い込んでいました。

博士と彼女のセオリー.jpg どうやらそれは、博士が機械を通して話すアメリカン・アクセントの合成音声を聞いたからなのか?・・・ ということがわかりました。

 最初の妻となるジェーンと知り合う大学パーティーで流れる『マーサ&ザ・ヴァンデラス 』の『ヒート・ウェイヴ』

ロマンチックな出会いの予感が感じられて[るんるん] 

 若き日のホーキング博士は、バディ・ホリーみたいな風貌で可愛らしい。 「ALS」という病気が進行してゆく様子はドキュメンタリータッチで描かれているから、観ている側としても平静でいられた。

 夫の介護をしながら、三人の子どもを育てるジェーン、並大抵のことではないから身につまされた。

看護」と「介護」は全く違う

介護される側はノーマルな家庭と言うけれど、悩みはつきない

Blue ... Blue Jane 

青みを帯びたドレス

空色のカーディガンがよく似合ってた

ブルー・ジェーン

 ホーキング博士のことば『生のある限り、希望はある』、勇気を与えてくれる素晴らしい一言に感激しました。ありがとう、ドクター!!

★★★★☆


タグ:イギリス
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アメリカン・スナイパー [☆映画(Cinema)]

試写会に行きました

 監督・クリント・イーストウッドの『ジャージーボーイズ』を観に行くつもりだったのに、結局都合がつかず、 DVDで見ることにしようと思っていたところ、この試写会の案内を目にして応募した。80歳過ぎて一年間に2本も製作するなど、恐るべきパワー。
 イラク戦争が題材だから、それなりの覚悟をしていたものの、予想すらできない戦火のもたらす葛藤や悲劇を目の当たりにして心が軋んだ。
 『父親たちの星条旗』では、米国の兵士たちには、クリスマス休暇が待っていたりするのに、日本兵たちは厳しい戦いを続けるしかなかったと教えられたし、この作品でも地上戦がいかなるものかを知らされた。
 
試写会から帰ってから
ノーマン・ロックウェルの『黄金律~Golden Rule』の絵を思い出した。
黄金律.JPG
ポストカードを持っている
心に響く、素敵な絵だけど
ノーマン・ロックウェルにしては画調が重々しい
 
あらゆる人種や宗教が求めている「黄金律」は同じもの
「平和」そして「愛」
そう問うているのではないかと思う
★★★★☆
 

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アニー☆彡明日はきっと、幸せになれる [☆映画(Cinema)]

『アニー』といって思い浮かぶのは
ちょっぴりこましゃくれた
ソバカス顔の赤いヘアーの女の子
ともすると、『赤毛のアン』と混同しがち・・・

海外直輸入 ドール 人形 キッズ 子供 おもちゃ 正規品 (直訳) リトル孤児アニーDOLL 6 それは20世紀のお話で
21世紀のアニーはハーレムに住む、かつてポップ・シンガーだった里親のもとで暮らすアフリカン・アメリカンの女の子
 
可愛いけれど、動き回る姿を見ていたら
こちらが疲れてしまいそうになる
元気すぎるアニー
 
一緒に暮らしている里子たちは仲良しすぎて
”一人くらい嫌な子いないの?”
 
里親役のキャメロン・ディアスのやさぐれぶり
なかなかなもの!! 盛り上がれ ゲーム の 定番 ツイスターゲーム
独りでツイスターゲームしてたし(笑)  
 
ジェイミー・フォックスの歌のうまさは『レイ』で実証済みだから、もう、安心しきって見れたし[るんるん]
マーヴィン・ゲイ風のステキな髪型には
秘密があったし・・・(笑)
 
 Tomorrow
明日はきっと、幸せになれる
 
てっきりディズニー配給の映画?と
勘違いしてしまった・・・

★★★☆☆
 

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